浮遊性の藻類が著しく増加することで湖水の変色することをアオコ現象と言い,秋田県八郎潟残存湖にも1978年から比較的広範囲で発生が確認されています。浮遊粘着物となった藍藻類の塊が水面上で被膜となり水の華を形成し,結果的に悪臭味の発生,浄水処理障害,他の生態系の破壊に繋がっています。そのため様々な対策が試されていますが,一方でタンパク質,脂質,炭水化物などエネルギー生成に欠かせない有機物質を高水準含み,さらには内包する酵素などから有効利用へ期待出来ます。そこで,私たちは微生物燃料電池(Microbial FuelCell:MFC)に着目しました。藍藻類の減少および電力資源化を目的とし,藍藻類を燃料とした2槽型MFCから,藍藻類の減少効果とエネルギー生産を目指しています。

 

Inquiry

Basic Electrical Laboratory


Department of Electrical and
Electronic Engineering,
Graduate School of Engineering and Resource Science,
Akita University.
1-1, Tegata Gakuenmachi,
Akita-shi, Akita 010-8502